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水ナスはどんな料理にも合います

水ナスは、漬物で食べることで有名ですが、本場大阪泉州地域では生でも食べます。水なすには灰汁が少なくジューシーで甘味があるのでに冷やして食べると最高に美味しいのです!

 

あまり水なすは調理して食べる事は少ないと思いますが色々とアレンジを加えてみるとさらに美味しい事が分かりました。

 

水なすのスジ肉と大根の煮込み 水なすの照り焼き 水なすの明太マヨ炒め

 

水ナスレシピ水茄子         1本
スジ肉         500g
大根          200g
白だし         100cc
酒           50cc
みりん         50cc
砂糖          大さじ1

 

スジ肉を1度湯がきれいに余計な脂を落としたら全ての調味料を入れ30分煮込むます。
最後に大根と水茄子を入れ5分煮込めば完成です(^^)
私は圧力鍋で15分煮込む方がお勧めです☆

 

 

水なす料理水なす        1本
砂糖         小さじ1
酒          大さじ1
みりん 大さじ1
醤油         大さじ2

 

 

 

 

ダイエット中の為、使いません(^^)
水なすに焼き目がついたぐらいに全て入れ両面に照りが出てきたら出来上がり(^^)簡単でしょ♪
朝からご飯が止まりません。

 

水ナス調理方法 
水なす          半分
じゃが芋(小)      4個
明太子          20g
塩胡椒(下味)      適量
マヨネーズ        大さじ3
オリーブオイル      小さじ1

 

半分に切ったじゃが芋を水に含ませ電子レンジで竹串が通る位に下準備。
フライパンにオリーブオイルをひき、じゃが芋をパリパリになるまで炒めます(弱火)
水なすを入れ少し皮に色がついてきたら合わせておいた明太マヨを入れ絡めればOK

 

ご飯が止まらない旨さです(^^)
パスタを絡めれば最高ですよ☆

水ナスの郷土料理 じゃこごうこ

大阪泉州地域では、「じゃこうごうこ」という有名な郷土料理があります。

 

名前の由来は、お漬物→香のもの→香香こうこう】→丁寧な女房詞の「お」がついて→おこうこう→【海老じゃこ】と【水なすのおこうこう】がひとつになって→じゃこごうこといわれてます。

 

たくさん収穫された時に水なすを糠漬けにして保存しておき、古漬けになった水ナス漬けと大阪湾で獲れる海老じゃこを醤油と砂糖で煮込んだものを食べていたとされています。

 

昔の人の知恵で生れた大阪泉州地域の逸品料理です。

 

 

じゃこごうこのレシピ
☆大阪府泉州地域のご当地グルメです☆

 

材料
水なす
海老じゃこ
しょうが


醤油
みりん
かつおだし

 

 

1、水なすの古漬けは、ぬかを取り除いたあとに洗いヘタを切り落とします。
次に、たて半分に切り適当な大きさにする。

 

2、上記の作業をした水ナスを一晩水につけて、塩味がぬけるまで塩出しをする。

 

3、海老じゃこは丁寧に洗って、頭と尾と殻をとった方が良い土しょうがは千切りにしておく。

 

4、お鍋に水を入れて強火で沸騰させ、用意しておいたものを入れて再び沸騰させる。(灰汁などはしっかりと取り除く方が出来上がりが美味しい。)

 

5、焦げ付かないように煮汁がなくなるまで弱火で煮る。(崩れない程度にゆっくりかき混ぜる)

 

ご飯が止まらなくなるほど美味しく、お酒のあてにもなります。冷蔵庫で保存しておけば数週間おいしく食べられます。